城だけで二日使ってしまったぞ、出張編。
まだ続くんですけどね。その前に腹拵え。
おっさんがナントに行くとこれですねぇ。
9ユーロで前菜、料理一品+チャーハン、デザート、飲み物までついてます。
おっさんの大好きな一桁の店ですよ。しかも良くある電子レンジ中華ではなくて、です。
パリじゃ無理でしょうねぇ、この値段。
ベトナム風ですが、中華でも揚げ春巻きは定番です。パリの電子レンジ中華屋だとレタスとミントも出て来ない所が多いですが、ここはちゃんとつけてくれますよ。香り付けにミントの葉を一枚入れて、レタスで春巻きをくるんで手づかみで、ソースにザバッと浸してっと。やっぱりこれをやらないと感じが出ない。
パリのこういう店の春巻きは大抵一人前が二本ですし。
さてメインは豚の煮込みでした。メニューにはポーク・キャラメルと書いてあって、普通キャラメルといえばかなりこってりした甘辛ソース(?)なんですがね。ここのは相当薄めのキャラメルなんだか、或いは注文を取る時に間違えたかして、これは何か別の料理なんだろうか?いや、ここでこの料理を注文したのは初めてだもんで。ま、間を取って「豚の煮込み」って事で。旨かったし、別に注文間違いでも全然構わないんですけど。
デザートにフルーツサラダ。もっとカロリーの高そうなデザートもあるんですけどね。ま、胃袋の許容量としては十分入っちゃうんですけど、こっちにしときましょう。夜は夜で仕事関係の夕食があるしなぁ。
さて食後のお茶を飲みながら店内を見渡すと、これも定番ですね、金魚。
本当に、中華料理屋さんって金魚好きですけど、何ででしょうかね。やっぱり金色したもの全般が好きなんでしょうかね。
以前パリの中華料理屋さんで、床がガラス張りで、その下が水槽になってて鯉やら金魚やら泳いでる店がありましたが。
んー、店内を見渡すのは最後かい。普通「食べ歩きブログ」って、店を紹介してから料理に進むもんじゃなかったっけ?ま、良いんですけどね。「色気より食い気」ってね。
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