2011年12月11日日曜日

♪ゆっくりと12月の灯りが点り始め…♪

さて、またもやモン・サン・ミッシェル絡みの仕事。

12月に入りましたのでね。世のキリスト教関係の施設には、至る所に「クレッシュ」(キリスト様生誕図)が飾られております。


モン・サン・ミッシェルへ行く途中の、ノルマンディー地方の小さな田舎町の教会のクリスマス飾りですが。「生誕図」の割には幼子イエスはいません。飾り忘れた訳でも、盗まれた訳でもありません。まだ25日になってませんからね。生まれてないんです。


モン・サン・ミッシェルにも生誕図がありまして、やっぱりイエス様はまだ生まれておりません。


こちらにはちゃんと但し書きがしてありました。


24日の夜中0時、という事は24日から25日になる時に、という意味なんでしょうね、ここにイエス様が生まれる訳です。本当に午前零時に係の人が来てイエス像を設置して行くんだろうか。

もうすぐクリスマスですねぇ。あと2週間か。

そしてそろそろ街にクリスマスソングが流れ出す頃ですね。
しかしやっぱりフランスではあんまり目新しいクリスマスソングはありませんねぇ。定番の曲ばかりです。やっぱりカトリック国だからかな。

日本ではいろんな人がいろんなストーリーのクリスマスを歌ってますが。

山下達郎さんの「クリスマス・イブ」があまりにクリスマス曲の定番過ぎて、「またこれかよ」なんて言われることもあるそうですが。松任谷由実さん「恋人がサンタクロース」も長いですね。

日本の最新のヒット曲の事はパリ在住のおっさんにはよくわかりませんが、取りあえずクリスマスソングで思い浮かぶと言えば…

「Happy Christmas(War is over)」ジョン・レノンとオノ・ヨーコとか。やっぱりこれがNo.1でしょう、おっさん的には。
「悪魔のメリークリスマス」聖飢魔Ⅱとか。これは好きだわ。
「遙かなるクリスマス」さだまさしとか…分かるんだけど、考えさせられるんだけど、曲としてはあまり好きではないな…
「いつかのメリークリスマス」B'sとか。突然毛色が違いますけど。でも好きさ。
「I Saw Mommy Kissing Santa Claus」ジャクソンファイブとか。これまた古いけど。でもこの曲のコンセプトというか、「子供側から見た」ストーリーは楽しいですね。

さてね、最近のミュージシャンのクリスマスソングはどんなのがあるんでしょうか。
日本の今年のクリスマスはどんな曲が流行ってるんでしょうかね。

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