さて、今回はベーダーちゃんのパリ滞在日記。
フランクリン・ルーズヴェルト通りとコリゼー通りの交差点付近。
パリにやって来た旅行客ベーダーちゃんは、観光で歩き疲れたんでしょうか、カフェでひと息。今までいろんな所に出現してますもんね。
パリジャン・パリジェンヌの様にカフェのテラス席でお茶など。いいですねぇ。
「カフェ」は単なる喫茶店という訳ではなく、人々の触れ合いの場でもありますね。互いに見知らぬ客同志が普通に世間話を始め、そうやって何度も会ううちに会えば握手を交わす様になり…なんてのは日本の「喫茶店」であまり見かけないんじゃないでしょうかね。
こちらはメトロのダンフェール・ロシュロー駅前。
パリ滞在中、一番使われる便利な足はやっぱりメトロですね。バスもありますけど、使いこなすのは結構難しい。パリに住んでるおっさんでも、よく知ってる路線以外はどのバスがどこを通ってどこへ行くのか、よくわからない。ホテルのフロントでタダでくれるパリの地図にはバス路線図は載ってないか、載っててもかなり簡略化されたもので、それだけでは使い物になりませんねぇ。
先日町の売店で「パリのバスの『路線図帳』」なんてものを売ってました。何番線のバスがどこ発、どこ行きで、停留所がどこにあって、どういうルートを通るのか、これだけで一冊の本になっちゃいます。
まぁ、メトロは地図のオマケの路線図だけで十分使いこなせますから。大体5~600メートル位おきに駅がありますしね。
日本食屋さん街サン・タンヌ通りにて。パリの老舗ラーメン屋さん「ひぐま」さんに立ち寄ったベーダーちゃん。インベーダーじゃないけど。そろそろ日本の味が恋しくなって来たんでしょうかね、顔色悪いですよ。しかしパワーえさでパワーアップするのはパックマンの方だしなぁ。
おっさんはどうしてもご飯と味噌汁が無いとダメというタイプではありませんが、和食屋さんにも時々行きますよ。ま、アラブ料理屋にもよく行きますけど。
どこかに旅行したらその土地の名物を食べるのも楽しみの一つだと思うんですけどね。おっさんの友人に、世界中どこに行っても和食か中華しか受け付けない人(勿論日本在住)がいますけど。
勿体無い。
さて、一日パリを散策したベーダーちゃんはホテルに帰って来ました。ルーブル美術館の東側から北上する「ルーブル通り」が「モンマルトル通り」と名を変える、ちょうどその継ぎ目(?)辺りに宿を取ったベーダーちゃん。特にいいホテルという訳でもありませんけど、立地としては便利な所ですね。
明日も見に行きたいところが沢山あるし。朝から行動開始だし。
それでは、明日の観光に備えて、オヤスミナサイ。
あれ?何故か二人連れになってる。いつの間にナンパしたんだ?
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