最近パリでこういうのを見かけます。
Quatre Septembre通りの、地下鉄の同じ名前の駅から出たすぐの所で。
Quatre Septembre(9月4日)とは1870年9月4日、第三共和制が発効した日を記念した名前ですね。皇帝ナポレオン三世が普仏戦争で捕虜になり、トロッシュ将軍による臨時国防政府ができました。
Post-it(付箋)を窓ガラスに貼り付けて作ったインベーダー達。普通は外壁にタイル(?)みたいなのを貼り付けてモザイク風に作りますが、本来ならこれは違法です。
室内から窓の内側に付箋を貼るのなら、これは自分の勝手ですからね。この「部屋ベーダー」ちゃんたちも秘かに増殖してる様です。
これはパリの周りを取り囲む様にして走る環状道路から。
走ってるバスの中からなのでよく見えませんけど、右端のダース・ベーダーなんか大作ですねぇ。
これまたQuatre-Sptembre通りから少し入った所、Louis Le Grand(ルイ・ル・グラン)通りとの交差点。
Louis le Grandとは「大ルイ」、つまり偉大なるルイ、ルイ14世の事ですね。他にも「聖王」ルイ9世の孫、ブルボン家の元祖ブルボン公ルイやハンガリーのルイ一世(ルイはフランス読み、ハンガリーではラヨッシュ)もそう呼ばれてますが。
「アメリカ政府は宇宙人の存在を隠している」
「宇宙人はもう既に、人間になりすまして人間社会に紛れ込んでいる」
と主張する人達がいて、今の所、こういう事を言うと変な目で見られたりしますけど、ひょっとして、実は…?
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