2011年9月23日金曜日

留学生村。

さて、本日はパリ南部のCite internationale Univercitaire de Parisを散歩。

日本語では「国際大学都市」と訳されてますね。フランスで学ぶ学生さん達の為の学生寮・学生会館が集まっている所です。東京ドーム七個分の敷地があるとか。
1920年、当時の教育相アンドレ・オノラさんが音頭を取って造られたそうですね。この人。


学生だけでなく研究者や教員、芸術家なんかも利用できるそうです。寮費も安く、電気・水道・無線LAN全込み。敷地のすぐ目の前が駅。


入り口を入ると、まず国際館。これが本館に当たりますね。


入り口の表示や案内板の文字が、普通のアルファベットだけでなく、いろいろな国の文字が混じっているのがわかりますか?「E」がカタカナの「モ」になってます。

本館の中にはカフェとか、


劇場とかもあり、


グッズなんかも売ってます。


年間60ユーロくらいでプールとかテニスコートとか使い放題だそうです。でなくても、ストレッチやジョギングをする所には事欠きません。


まぁ、恵まれた環境なんでしょうが、それ故になかなか入居するのは狭き門の様です。
本館のほかに各国の寮があって、全体で5000人以上を収容するそうです。各国の寮と言ったって、全部紹介しきれないから特徴的なのを。

と思ったけどここで一旦区切りとして、明日に続く。

そういえば「明日のこころだぁ~」なんてのがありましたね。
日本にいた頃、大好きでした。「小沢昭一的こころ」。

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