先日のモン・サン・ミッシェル行きの続きですけど。
知り合いのお土産物屋さんが、「こんなのを作ったんだけどどう?」と言って見せてくれたのはそこのお店で扱っているお土産の一覧表。フランス語で書いた物を自動翻訳ソフトで日本語にしたらしいんですが。その中にこんな言葉が。
①「塩辛い(急な)フランスのToffy」②「ミルクのToffy混雑」③「アップル総取引高」
何なんだこりゃ?
まぁ①は塩キャラメル、②はミルクジャムキャラメルと想像がつきますが、③「アップル総取引高」?これは何の事かさっぱり判らない。
一応判るところはちゃんとした日本語に訳してメールしてあげましたけど、「総取引高」他、全く想像もつかない幾つかの言葉は割愛しちゃいました。ゴメンナサイ。
やっぱり自動翻訳ソフトで日本語ってのはまだまだ無理な様ですね。
YOUTUBEにこんなのも出てました。
http://www.youtube.com/watch?v=p8JGFjte6VA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=7cNnKSvpz10
ところで北斗神拳秘奥義「天破の構え」はほとんど「シェー!」だと思うんですが。古いな。
そして今日、パリのメトロのオペラ駅にこんな幟が立ってました。
これも翻訳ソフトの被害者ですね。
パリとシャルル・ド・ゴール空港を結ぶ直行バス「ロワシーバス」のチケットを、地下鉄の切符売り場でも売ってますよ、という事なんでしょうが、何故かその翻訳が「ここに掲載されて」。
仏和辞典のどこを見ても「Vente」と言う言葉に「掲載」と言う意味はないんですが。まぁ、一つの言葉で幾つかの意味がある場合、意味の取り違えで変な訳になるのはよくある話ですが、まったく意味が違う言葉になってしまったと言うのは結構珍しいんじゃないかと思います。
翻訳ソフトは例えば英語をはじめとするヨーロッパ言語なら良いんでしょうが、まだまだ日本語版を発売するには時期尚早だったんじゃないですか?もうちょっと研究してちゃんとしたものになってから実用化すべきでしたね。
ま、笑わして貰ってるから良いってば良いんですけどね。
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