サンフランシスコにも自由の女神ってあるんでしょうかね。
N.Y.以外ではラスベガスのが有名ですけど。他にも、全米各地の美術館や博物館にレプリカがあるそうですが。
日本ではお台場と青森。まぁ、ラブホとかパチンコ屋さんとか、いろいろある様ですが。
で、何でまたこの懐メロから始まるかというと、またもや中華街の話だからです。
「Arts et Metiers」パリ工芸博物館の近くに、小さいながら中華街ができてるんですね。
Volta通り一帯は漢字の看板だらけですよ。
中華街と呼ぶ程の規模ではないかな?でもこの辺を歩いてると、自分は今、どこの国にいるんだろうという気になりますね。
時間もなかったし、夏休みで閉めてる店も多かったりで、また今度時間に余裕があったらこの辺の店のランチなんかも紹介したいですが。
で、今度は何で「自由の女神」かというと、この中華街の近く、「Arts et Metiers」に自由の女神像があるからですね。
自由の女神像を紹介するのは6/14のリュクサンブール公園以来ですかね。パリに幾つかあるうちの、今度はArts et Metiersの女神像です。
自由の女神ってこんな風にして作られたんですね。
で、女神像の原型になった石膏像がこの博物館にある、と、上記のプレートに書いてあるんですけど、それらしいものが見当たらないんですが。確かにもうひとつ女神像はあるけど、これは石膏じゃないしなぁ。
ふむ。おフランス人様の得意技、どこかに貸し出したり、場所を変更したり、修復とかで展示を一時やめてるけど説明書きのひとつも出してないとかかな?それともこっちの探し方が悪いんだろうか。
まぁでも、博物館自体は結構楽しんで見られましたけどね。
織機とか印刷機とか、
昔のクレーンの模型とか。
「工芸博物館」なんだからあって当然なんでしょうが、ガレのガラス工芸とか。ケースもガレ製でしょ、これ。
これも「工芸」なんだろうか、飛行機。
まぁ、フランス語では「Arts et Metiers」です。直訳すれば「芸術と技術」でしょうかね。だから芸術と技術、両方の展示があるという事でしょう。
フーコーの振り子とか。
コリオリの力によって少しずつずれて行き、それによって地球の自転を証明したフーコーの振り子の実験は、1851年、パリのパンテオンで行われましたが、その時のオリジナルがこれだそうで。
しかし、本家フランスには三ヵ所しかないのに、日本にはやたら一杯振り子がありますね。ディズニーシーにもあるんですか?
この博物館は、「サン・マルタン・デ・シャン教会」を改造して造られてます。教会の建物としての美しさも楽しめますし。
で、更に中華料理屋でランチ、なんて続けば最高なんだけどな。
貧乏暇なし。あーあ。
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