2011年8月15日月曜日

そういう手があったか。

さて、昨日に引き続きルーブルです。


やっぱり大行列ですねぇ。って昨日も書きましたが。
で、この列に並ぶだけでどれだけ時間がかかるんだ?という時、空いてる抜け道に行こうというお話です。

ルーブルのメインの入り口ガラスのピラミッドを一旦離れて、向かいにあるカルーセル凱旋門の方へ行きます。


カルーセル凱旋門を通り抜け、シャンゼリゼが見える方へ進むと…


右にはこんな庭園があります。観覧車は夏休みや年末年始のみの期間限定ですから、いつもある訳じゃありません。


右奥には装飾美術館とカフェ。こんなにでかでかと美術館の看板が出てるのに、入ろうとした人が、係員から「反対側(リヴォリ通り側)の入り口にまわって、そっちから入れ」と言われて追い返されてました。何故だ?


さて左側はと見ると、やっぱり庭園。
マイヨールの彫刻なんかもあったりして。いや、右側にもありますけど。
エッフェル塔なんかも見えたりして。


で、更に左奥にはこんな物があります。「Porte des Lions(ライオンの門)」


このライオンさん達の間を抜けると…


ほら空いてる。
何か事件があってテロ対策の警戒レベルが上がったり、特別な事情がある時とか、一時閉鎖になる事が稀にある様ですが、大抵開いてます。

ところで、この「ライオンの門」にはセーヌ川岸からも入れます。タクシーで乗り付けようという方は
「Pont Royal, cote rive droite」
ポン・ロワイヤル、コテ・リヴ・ドロワト:ロワイヤル橋右岸側
と言ってみましょう。


69番や72番のバス停も近いですから、ホテルによってはバスが使えるかも知れませんね。


バス停から見るとこんな感じ。


ガラスのピラミッド地下の入り口ホールにあるのと同じ、写真入の館内案内図もここで貰えます。まぁ、日本のガイドブックはよくできてますから、ルーブルの館内案内が載ってる本でも持ってればそれで足りるかと思いますが。

旅行中の時間は貴重ですからね。こんなショートカットもあります。

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