さて、先日モン・サン・ミッシェルへ行って参りました。
今までにも何度となく行ってますけど、やっぱりいい所ですねぇ。
行く度にいろいろ新しい発見があると言うか。
今回は、いや~、暑かった。バカンスシーズンで人も多いしね。
でも、モン・サン・ミッシェルがあるノルマンディー地方では油断は禁物。
何せノルマンディー地方には「一日に何度もいい天気になる」なんていう言い回しがある位で、朝起きて「今日はいい天気」ではなく、「今はいい天気」で、それがあっという間に雲が広がり、激しい雨が降り出したりします。そしてひとしきり降った後は、さっきまでの雨が嘘の様にカラっと晴れ上がり、「いい天気」になります。で、またしばらくすると雲が広がり…以下、繰り返し略。
ノルマンディーの変わり易い空。
どうかすると雨と晴れが15分おきくらいにやって来ます。
おおっ、見えてきたぞ!という瞬間が良いですねぇ。
で、ひねくれたおっさんは修道院の様子とか、歴史とか、参道の土産物屋さんの様子とか、ここでは取り上げません。
代わりにこんなものを。
①日が翳っている時のモン・サン・ミッシェル。
②雲が流れ、尖塔の辺りにだけ日が当たり始めました。
③ほら、少しずつ色が明るくなって来た。
④下の城壁の部分も。
⑤これで全体が日向に出て来た訳ですね。
モン・サン・ミッシェルって、日が当たっている時といない時で色がガラリと違います。見てるだけでも結構面白い。
一応、ノルマンディーの変わり易い空模様と、グラデーションのついたモン・サン・ミッシェルを一枚の画像に纏めてみました。
この様子を眺めてるだけで半日位過ごせちゃいそうな気がするのはおっさんだけでしょうか。
…そんな風にのんびりできるヒマがあればねぇ。
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