2011年5月25日水曜日

もっと違う物をハントしたい気もする。

ガールハント?死語ですねぇ。
コニー・フランシスの「ボーイ・ハント」1960年の映画です。その頃の流行語ですかね。今で言えばナンパ・逆ナンですね。フランス語で「ナンパする」はDraguer(ドラゲ)です。誰かに麻薬を与えてヤク中にしてしまう事をDroguer(ドロゲ)と言いますので、お間違えの無い様に。

フランス語豆知識
draguer une fille : 女の子をナンパする
droguer une fille : 女の子をクスリ漬けにする
ヤバいだろ、そりゃ。恐ろしい言い間違いですね。

それはさておき。ハントするのはインベーダーです。意外と結構な頻度で侵略しに来てる様で、インベーダー画像が溜まって来たのでここらで公開。
いきなり挟み撃ち攻撃ですか。パリ北駅の裏手、ブルヴァール・ド・ラ・シャペルを挟んで、南側モーブージュ通りの入り口近くと、北側トンボクトー通りの入り口を侵略するベーダーちゃん。因みにトンボクトー通りの画像の中の看板はハマムですね。蒸し風呂…古いなぁ。それを言うならスチームサウナじゃないか?いやいや、最近は「日本で言う」と「日本語では」を微妙に使い分けないといけませんね。日本語では蒸し風呂。日本で言うスチームサウナ。

シャンゼリゼのすぐ近く、ポンチュー通りとポール・ボドリー通りの交差点。
この辺はシャンゼリゼからポンチュー通りに抜けるショッピングモールというかアーケードみたいなのが幾つもあって面白い所ですね。シャンゼリゼのカフェなんかに行ったら観光地値段で何でも高いので、一本裏道に入ってみると良いですよ。ポンチュー通りなんかは普通のオフィス街ですからね。値段も、まぁ、安いとは言いませんが観光地値段よりはましです。
まぁ、高くてもシャンゼリゼの雰囲気を楽しみながらお茶したい方はそれでも良いんですが。

こちらはパリ南東、ベルシー地区。すぐ近くにホテル「ノボテル」と「オールシーズン」がありますね。その辺に泊まる方なら歩いて行けます。ここもまた地下鉄が地上を走る所で、先日のビル・アケム橋の様に二階建てになったベルシー橋の北側と言うか東側と言うか、ベルシー河岸とベルシー大通りの交差点。
パリの街のセーヌ川より北側を「右岸」、南側を「左岸」と言いますね。セーヌ川は西に向かって流れてますから、その流れから見て右左という事です。

ここはラペ河岸とトラヴェルシエール通りの交差点。車で通りかかって、窓から撮ったので(運転しながらじゃありませんよ)遠くからしか撮れなかったんですが。
ところで、こいつはちょっと不気味な雰囲気じゃないですか?髑髏っぽいと言うか。デザイン的にも白黒で、他のと雰囲気が少し違う様な。そう見えるのは後ろに少しだけ写っている煉瓦造りの建物のせいかも知れませんね。後ろの建物は検死局、変死体や犯罪に関わる死体を解剖する所です。ひょっとして作者さんもそんな風に意識してたのかも知れません。

またある程度まとまったらアップしますね。んー、これも“日本で言う”「うp」か。

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