さて本日は久々のインベーダーハンターです。
スペースインベーダーの出現は1978年ですねぇ。おっさんは中学生でしたが。その後この手のシューティングゲームとしてはギャラクシアン(79)、ギャラガ(81)、ゼビウス(83)、ギャプラス(84)あたりまでやりましたかね。
いまだに世界中あちこちにこういうインベーダーちゃん達がいるというのも凄いですね。ひょっとして日本発のキャラクターの中で一番有名になった例かも知れません。
パリ15区、オーギュスト・ドルシャン通りとジョセフ・リウヴィル通りの交差点を侵略するベーダーちゃん。グーグルマップには出てませんから、そんなに古い物ではありませんね。
同じく15区、ラモット・ピケ駅前を侵略。
そう言えば、さだまさし「パンプキンパイとシナモンティー」、所謂青春グラフィティーみたいな曲ですが、いろいろ歌詞を書き続けていくうちに、インベーダーゲームも出て来たんだとか。その後あまりに長い歌詞を整理した時に、インベーダーの部分も含めかなり削除されたと聞いた事がありますが、どうなんでしょう。まぁ、まっさんは52年生まれですから、学生の頃ゲーセンに入り浸ったという世代ではないでしょうが。
パリ17区、ローム通りとルジェンドル通りの交差点。挟み撃ちで侵略して来てますねぇ。クスクス屋さんに立ち寄ったベーダーちゃん、お腹が減ったんでしょうか。そういえばクスクスの事まだ書いてないな。あんだけ好物なのに。今度書こう。
ローム(ローマのフランス語読み)通り周辺は「ユーロップ(同ヨーロッパ)地区」と呼ばれて、地下鉄にも「ユーロップ」駅が有りますし、他にもロンドル(同ロンドン)通りとかアムステルダム通りとかモスクー(同モスクワ)通りとか、ヨーロッパの都市の名前の通りがたくさんあります。
インベーダーゲームが流行り過ぎて百円玉が不足して追加発行されたとか、大量の百円玉を運ぶのでゲーセンの集金人さんに腰痛が激増したとか、集金トラックに電動リフトがついたとか、トラックのサスペンションが百円玉の重みでひん曲がったとか、いろいろと伝説を残したインベーダーゲームですが、まだまだ頑張ってますねぇ。ま、これからもちまちまと紹介して行きます。
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