さて得意の「街を歩いてたら」パターンですが。
仕事の行き帰りに、お土産物屋さんが並ぶ通りを通ることが多いんですよ。で、いろいろ覗いて歩いていて、最近は結構バッグ、それもエコバッグのバリエーションがかなり増えて来たみたいですねぇ。
こっちはエコバッグという感じじゃないけど、空港にて。やっぱり「パリ・シャルル・ド・ゴール空港」ですからね。パリのお土産となるとエッフェル塔の図柄は必須なんでしょう。
で、うっかり目にとめてしまったのがこれ。ルーブル美術館の近く、リヴォリ通りの「いかにも」なお土産物屋さん「SUVINA」さんで。
いやー、カワイイじゃないか。安物のビニールで、せいぜい買い物袋替わりに使う程度の代物ですが、まぁ普段使いには十分っちゃ十分だ。3ユーロだし。パリの観光名所かなり網羅してるし。ただ、布地のどこの部分を使ったかによって、表面に出て来る図柄が違うから、ものによっては有名な観光名所があんまり載ってない事もあるのが難と言えば難ですね。
これの大きいバージョンもありまして、5ユーロ。これは「小」と同じ布地を使っていて、面積が大きい分だけパリのいろんな観光名所が良く見える様になっております。
このバッグの小さいバージョンの方はA4版の書類がピッタリ入るので、書類入れとして使ってたら、日本人の10代(おそらく)の女の子に「かわいー、めっちゃかわいー」と連発されました。そら確かにかわいいとは思うけど、そこまでツボる様なものか?
それともおっさんの趣味が若いんだろうか。いや青いのか?
そういえば、普通「ピンクのネクタイ」と言った時に想像するよりちょっと強めのピンクのネクタイ(とは言ってもローズピンク・ディープピンク・ショッキングピンクではない)をしてたら、フランス人さん達からはおおむね好評でしたが、おっさんの周りの日本人のオジサン達からは総攻撃を喰らいましたが。
で、そんな微妙なネクタイを、「素敵…!」とか言いながら手に取っちゃったのは、仕事関係でお会いした、日本人のやっぱり若い女性でしたが。
中学生の頃からフォークもロックも演歌もムード歌謡も結構平等に好きなおっさんの中には、若い頃からおっさんと若造が同居してるんだろうか。
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