2012年1月17日火曜日

クールジャパンって、こういうの?

出張続きの合間(?)のパリです。

メトロに乗ってたらストリート・ミュージシャンならぬメトロ・ミュージシャンが乗り込んで来ました。ま、これはパリのメトロではよくある事ですね。ミュージシャンどころか、車内でいきなり「私は失業者で子供がいて云々…」と演説を始めるお貰いさんなんかもいたりして。

一応メトロ車内で物乞いをする事や、音楽を演奏してチップを貰って廻る事は禁止されていますが、その割にはしょっちゅう見かけるんだよなぁ。
地下鉄公団は「車内」では駄目ですが、「駅構内」での音楽活動は認めてます。でも一応オーディションというか、聞き苦しい物ではないかの審査みたいなのはある様です。面白そうだから今度受けてみようかな。

それはさておき、今日はヴァイオリニストさんが乗って来たんですが、彼のTシャツのイラストは…


ルパン三世の相棒、次元大介でした。いや、これ売ってんのか?それとも手作りなんだろうか。意外と欲しかったりして。

さてもうひとつ、メトロで見かけたものを。


麦わら海賊団はパリにも支部があるんでしょうか。ま、今ヨーロッパでもONEPIECEやナルトは人気ですからね。しかしこんなのどこで売ってるんだろう?ジャンプフェスタかなんかで買ったものを転売してんのか?それともジャンプ公式グッズの店でもあるのかな。

もうひとつ、こちらは(また地方ネタだよ)モン・サン・ミッシェルのお土産物やさんにて。お土産の定番のひとつに、その地方の名所の形をした写真立てなんてのがあります。しかしモン・サン・ミッシェルでこういうのを見かけるとは思ってませんでした。


モン・サン・ミッシェルや大天使ミカエルはわかりますが、写真を入れる部分はハート型。そして、その中には萌え絵っぽいものが。勿論このハート型の中には、この写真立てを買った人が好きな写真を入れる訳ですけどね。

日本の「萌え」文化は着々と世界に浸透しつつあるのですねぇ。

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