2012年4月12日木曜日

死刑!

…。

いくら何でも古過ぎないかい?おっさんが小学生の時に流行ったギャグだし。「あふりか象が好きっ!」とか。最近続編がビッグコミックに連載されてる様ですが。
しかし、山上たつひこ「がきデカ」と同時代に水島新司「ドカベン」や手塚治虫「ブラックジャック」なんかがチャンピオンに連載されてた筈なのに、この二つの超有名漫画を連載中に読んだ記憶が全然無いとはどういう事だ?あ、そういえば古賀新一「エコエコアザラク」は読んでた。

ま、それだけ「こまわり君」のインパクトが強烈だったという事でしょうね。「がきデカ」が以降のギャグマンガに多大な影響を与えたと言われるのも納得です。

で、なんでいきなりこんな話かといえば、こまわり君の台詞で、
「寒い冬、死刑!という訳で暖かい春がやって来た」
というのがあったのを思い出しましてね。それだけの話です(「暑い夏、死刑!という訳で涼しい秋がやって来た」というのもありましたがね)。おっさんはこのマンガで「変態」という言葉を覚えました(懐かしいですねぇ、「練馬変態クラブ」略称「NHK」)。変態ギャグマンガらしく、この台詞の後には「春はまた変質者の季節でもある」云々と続くんですが。

で、回りくどいですが、春ですね、というだけの事です、要するに。

うちの近くで見かけた桜っぽい(?)花。


こんなのが結構あちこちに咲いてます。郊外に出ると、また違った種類の桜とか、山桜っぽいのも見かけるんですが、如何せん、そういうのは大抵高速道路から見るだけなんで、写真に撮るのは結構難しい訳です。

こっちは八重桜(?)


石畳(…やっぱり「甃」の字の方が味わいがあって宜しいですなぁ。)もきれいだったから一緒に撮ったら樹が小さくなってしまった。
パリの南郊、ソーという街には大きな庭園があって、こんな感じの八重桜が一杯咲きますので、パリ在住日本人たちの絶好のお花見スポットになっております。ただ、花粉症の人にはきついでしょうがね。

日本みたいな染井吉野とか、そういう桜はこちらではあまり見かけませんで、どっちかと言えば八重桜みたいな種類の物が多い様に思います。

桜の話じゃありませんが…

七重八重 花は咲けども山吹の … … …
「おう、角が暗ぇから提灯を借りに来た」

やっぱり脱線するか。まぁ毎度の事だし。

ここしばらく忙しかったり出張があったりで更新サボりまくってました。ネタはあったのに書く時間がなかったというね。
出張中の事なんかも含めて、ボチボチ更新して行きます。

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